金とかゴールドというと
黄金の輝きの金の延べ棒をイメージ
される方が多いのではないでしょうか
純金といわれる
混ざりもののないもの金は
「金の延べ棒」の色ですが
ジュエリーで使われる金は
ごく一部のものを除いて何らかの
金属を混ぜて作ってあります






ジュエリーとしてご使用になる場合
純金のままでは柔らかすぎて
変形や破損につながる場合が多いので

割り金と呼ばれる様々な金属を混ぜ
使われるのが一般的です





Ｋ１８という表示は
「全体の７５％が金で残りは他の金属です」
という意味になります
この「他の金属」の種類やその割合によって
違った色の18金ができるのです





最近の人気はピンクゴールドといわれる色で
銅などの配合を増やして
ピンクっぽいゴールドにしています
（写真上から１番目と２番目）






ホワイトゴールドは　配合する金属に
パラジウム系などを入れ
白っぽく仕上げています
プラチナのような白さを出すために
ロジウムメッキを施してあるものが
ほとんどです
（写真上から１番目と２番目の白い
金属がホワイトゴールドです）
見ただけではプラチナとの
違いは分かりません




上から３番目の写真が
従来から言われている
１８金（イエローゴールド）です
今回の写真　３枚とも１８金（K18）素材なんです




１８金についての過去記事は
こちらから→１８金　K１８　１８K　７５０