2016年08月01日
お盆に「ふさわしい真珠」と「ふさわしくない真珠」
もうすぐお盆ですね
お葬儀など急な出来事の場合は真珠のネックレスを着けていなくても、突然の事なので・・・と周りにも自分自身にも言い訳が出来るのですが、お盆となるとそうはいきません。
故人を偲び、ご先祖さまへ想いを馳せる大切なセレモニーですから、大人のマナーはおさえておきたいものです。
【ネックレスの長さ】
42cm程度の喪服の襟に添う長さが最適です。
この長さはネックレスの基準サイズとされていますが、お顔立ちや首の太さでこれより短くしたり長くしたりご自分に最適な長さをお選びください。
もちろん、店頭ではスタッフがアドバイスさせていただきます。
ただし60cm以上のセミロングタイプはNG
「悲しみが長く続く」と言われたり、揺れる→踊ると連想させてしまうので 悲しみの席には着用しないでください。
2連になっているものも「悲しみが重なる」と嫌われます。
【珠のサイズや形】
大きすぎず、小さすぎず・・・
いかにも日本的ですが、お顔立ちや体格に合わせたサイズ選びガポイントです。
変形したバロック対応や形が不揃いなものは、カジュアル感が強くなってしまうのでNGです
【珠の色】
白、グレー、黒からお選びください。
ゴールデンパールやマルチカラー(色々な色が混ざっているタイプ)などのカラーパールは華やいだ印象が強くなります。結婚式やパーティーでご使用ください。
【デザイン】
真珠のみのスタンダードなデザインで。
真珠と他の宝石を繋げているようなデザインはお避けください。
止め金具もシルバー色のシンプルなものに。
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