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2012年06月07日
斬新なアイデア!和時計(櫓時計・尺時計)
「時の記念日」の和時計一般公開を目前に控え
ハナブサでは和時計の話題がいつも以上に飛び交っています
和時計って何?
というい方まずはこちらをご覧ください
↑これは「趣味の扉をひらく」がキャッチフレーズの
ディアゴスティーニの「和時計をつくる」の動画です
ヨーロッパで発明された機械時計は
中国を経て日本に入ってきました
輸入された時計を修理したり模倣して同じようなものを
作っていた日本の時計職人たちですが
やがて季節によって昼夜の時間の長さが変わる不定時法で
時計を作るようになりました
これが日本独自の「和時計」といわれるものです
例えば夏は昼が長くて夜が短い
反対に冬は昼が長くて夜が長い
けれど今私たちが使っている時計は夏でも冬でも
同じように時を刻んでいます
和時計の不定時法では
日の出のおよそ30分前を明け六つ
日没のおよそ30分後を暮れ六つとし
その間を昼夜それぞれ六等分して一刻(いっとき)としました
つまり同じ一刻でも昼と夜あるいは夏と冬で長さが違うのです
そんな時刻を表す時計の作りって一体どうなってるの??
と興味が湧いた方はどうぞ
「時の記念日~江戸時代に学ぶスローなひととき」にお越しくださいネ
どうしても都合がつかないけれど
そのメカニズムを知りたい
という方に・・・こっそり教えちゃいます
1.2つの方法があります
2.季節によって錘(おもり)の位置を移動させます
3.季節によって文字盤を取り替えてしまいます
↑この発想ってすごい
遠いご先祖様達を心から尊敬します
元駐日大使のライシャワー博士は
日本産業の発展は
独創的な和時計を発明した日本人の
優秀な知性と技術が根幹にあると語っていたそうです
↑ハナブサ所蔵の櫓時計
ハナブサでは和時計の話題がいつも以上に飛び交っています
和時計って何?
というい方まずはこちらをご覧ください
↑これは「趣味の扉をひらく」がキャッチフレーズの
ディアゴスティーニの「和時計をつくる」の動画です
ヨーロッパで発明された機械時計は
中国を経て日本に入ってきました
輸入された時計を修理したり模倣して同じようなものを
作っていた日本の時計職人たちですが
やがて季節によって昼夜の時間の長さが変わる不定時法で
時計を作るようになりました
これが日本独自の「和時計」といわれるものです
例えば夏は昼が長くて夜が短い
反対に冬は昼が長くて夜が長い
けれど今私たちが使っている時計は夏でも冬でも
同じように時を刻んでいます
和時計の不定時法では
日の出のおよそ30分前を明け六つ
日没のおよそ30分後を暮れ六つとし
その間を昼夜それぞれ六等分して一刻(いっとき)としました
つまり同じ一刻でも昼と夜あるいは夏と冬で長さが違うのです
そんな時刻を表す時計の作りって一体どうなってるの??
と興味が湧いた方はどうぞ
「時の記念日~江戸時代に学ぶスローなひととき」にお越しくださいネ
どうしても都合がつかないけれど
そのメカニズムを知りたい
という方に・・・こっそり教えちゃいます
1.2つの方法があります
2.季節によって錘(おもり)の位置を移動させます
3.季節によって文字盤を取り替えてしまいます
↑この発想ってすごい
遠いご先祖様達を心から尊敬します
元駐日大使のライシャワー博士は
日本産業の発展は
独創的な和時計を発明した日本人の
優秀な知性と技術が根幹にあると語っていたそうです
↑ハナブサ所蔵の櫓時計
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Posted by hanabusa at 19:45│Comments(0)
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