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2010年05月10日
腕時計の中でバードウォッチング?
今日5月10日から5月16日はバードウィーク(愛鳥週間)
野鳥保護思想普及のために設けられた一週間です
そこで今日は腕時計の中には鳥が棲んでいる?
というお話
日本では時計職人さんたちは
時計の部品をとても日本的な名前で呼んでいます
「竜頭(リューズ)」「鼓車(ツヅミクルマ)」「風防(フウボウ)」「干支(エト)」
「日車(ヒグルマ)」「曜車(ヨウシャ)」「筒車(ツツクルマ)」・・・などなど
それでは 問題です!
上の写真の中に
日本人に昔から親しまれている鳥の名前が
付けられた部品があります
どれかわかりますか?
鳥がくちばしを下に向けているように見えるでしょうか?
「オシドリ」と呼ばれ
リューズ(時間合わせ、カレンダー合わせをするためのボタン)を
操作するときに大きな役目をはたしてくれます
この「オシドリ」は時計によってクチバシの長さや形状も違います
時計職人(ハナブサ・ドトーのランナー)が別ブログで
沢山の時計の分解掃除の画像を
アップしていますので 時計の中のバードウォッチングなんていかがでしょう
いろいろな種類の「オシドリ」を
発見できるかもしれません
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Posted by hanabusa at 09:03│Comments(2)
│時計雑学
この記事へのコメント
そういえば、鳥に纏わる名前ばかりですね…。知識が増えると、見る目も変わってまた楽しいです♪
Posted by 8723 at 2010年05月13日 11:24
*8723さんへ*
形から連想して決められた名前って
覚えやすいですネ
いろいろな見方で楽しんでいただけたら
嬉しい!デス(^^)
形から連想して決められた名前って
覚えやすいですネ
いろいろな見方で楽しんでいただけたら
嬉しい!デス(^^)
Posted by hanabusa at 2010年05月13日 17:19