最近では　砂時計って
あまり見かけなくなりました




８世紀に考案されたものという説も
ありますが諸説入り乱れていますので
起源ははっきりしません
実際に生活の場で
使われるようになったのは
１４世紀ごろだとか




ここで問題です　
中性ヨーロッパでは
砂時計はどんな場所で
使われたでしょうか？




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答えは
書斎や教会、船上・・・です



砂時計は静かに時を刻むことが
第一の特徴ですので
書斎や教会で好まれたというのは
頷けますよネ




航海での具体例としては
地球一周をしたマゼランは
正午に太陽が天頂にくることを利用して
時刻の補正をしながら
１８個の砂時計を
ナビゲーションに使用したという
記録が残っているそうです





時間を視覚的に捉えることが出来る
砂時計を眺めながら
ゆっくりハーブティーを入れる


そんな優雅な時間を過ごすのが
忙しい私たちにとって　一番の贅沢かもしれませんね