2016年05月20日
自治体発行本に注目!東京都、さいたま市・・・そして福岡^^
今朝のNHKニュースによれば
さいたま市が発行している「さいたま祖父母手帳・笑顔をつなぐ孫育て」という本が評判になっているとか。
現役子育て世代と祖父母世代の情報のズレなどが分かりやすく記載されていて両世代から高い評価を得ているそうです。
そういえば 東京都が発行した「東京防災」ブックも評判となり、今では電子書籍となり無料で読めるようになりました「東京防災・電子書籍無料」
そこで 今日は福岡市が発行している福岡市史のご紹介です
このプロジェクトは壮大で、平成16年から編さんをはじめ、平成22年から36年にかけて全35刊を刊行予定ということです。
貴重な歴史資料の継承を目指して実に20年という時をを費やすのです
公的機関だからこそ 出来る大事業ということですね
分厚くて、しっかりした装丁で「専門家が読む本」というイメージが強いのですが、その中身をみてみると・・・
シルバー人材センターをめぐるひとびと
という章では いまでは当たり前になった「シルバー」という言葉が 旧国鉄がシルバーシートを導入したことが始まりで、実はシルバー色の座席の生地が残っていたから・・・
とちょっと面白いなるほど!的な内容が盛り込まれています。
その「民俗編」の中に 私どもハナブサの「時計クリーニング」サービスが生まれたいきさつや、「日本洗浄士協会」誕生の経緯なども記載されています。
読みづらいけどこちらです
我が社の宝物の本になりました
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