お客さまがお庭に咲いた水仙を
持ってきて下さいました　

寒さに負けず　良い香りで咲く
水仙は大好きな花のひとつです。

ギリシャ神話では

美少年ナルシスは　池に映った自分の姿に恋をして
毎日毎日　その姿にみとれてしまい　
とうとう　水辺の花になってしまった

といわれる　花。
ナルシストの語源にも　なっているお話です。


現在使われている意味の自己中のナルシストは嫌ですが
自分と知らず　恋してしまったナルシスは
とても　かわいそうですよね。



ところで　
水仙の優しい香りで思い出しましたが

以前　道を歩いていたら　なにやら　トイレの香りが・・・
あたりを見回すと　沈丁花の花が　!

沈丁花さん　ごめんなさい。
トイレの芳香剤に　沈丁花の香りが使われていて
沈丁花の香り＝トイレ
というのが　私の記憶にインプットされてしまいました。
　　　　　　・・・・情けない


以後　お花たちに申し訳ないので
芳香剤は無臭タイプにしています。