今日から　２００９年の年賀状の投函受付開始です。



年賀状の準備は進んでいらっしゃいますか？
年賀状といえば　「干支（えと）」
小学生の年賀状にまで　
ねずみの絵や牛の絵が登場　しますよね。




年賀状のシーズンと　生まれ年の話の時だけ
干支が頭に浮かぶ人が
多いのではないでしょうか。



ところが　江戸時代はこの　干支が　
普段の生活に密接に結びついていました。



時間をあらわすのが　夜中の１２時前後　２時間ぐらいを
「子（ね）の刻」といい
その後「丑（うし）の刻」「寅（とら）の刻」・・・
と続きます。




午前　午後の「午」は干支の「うま」の字です。
「午（うま）の刻」は現在のお昼１２時前後をさしますので
「正午」は昼１２時となるのです。




写真は　ハナブサのお宝の江戸時代の時計です。




当時は　不定時法といって
日の入り日の出の時間をもとに
時間が計算されていましたので　季節によって
時間の長さは　少しずつ違っていましたが・・・




洋の東西を問わず　１２進法で　時が数えられていた
のは　とても　面白いことだと思います。



　　　ここで　干支にまつわる　思い出
　　　　　　　
　　　　　


　　　　　ＰＴＡの懇親会で　相手の年齢がわからず
　　　　　「干支はなんですか？」
　　　　　と　やんわり？しつこくお尋ねしたのですが
　　　　　あきらかに　自分よりずっと若い　お母様に
　　　　　同じ干支を答えられた時　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　・・・・？？？？ちょっとショックでした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆう