悠久の時を過ごしてきた琥珀には様々な伝説があります
　

海神ポセイドンにはユラテという美しい人魚の娘がいました

ある日ユラテは美しい歌声に導かれ漁師の若者と出会います
人間の若者と恋に落ちたユラテはポセイドンの怒りを買い二人は引き裂かれてしまうことに…

ユラテの眼からこぼれ落ちた悲しみの涙は海の底で凍り、琥珀となって
浜辺に打ち上げられたそうです


アンバー（琥珀）という名前は嵐の後に海に流れ着くことから古代アラビアでは「海の漂流物」、
古代ギリシャでは「太陽のしずく」と呼ばれていました














小さな琥珀を散りばめた可憐なデザインの３連タイプのワイヤーネックレス
（ワイヤーネックレス　　　　琥珀　　　　6，000円（税抜））　














人魚の涙のようなミルキーアンバー（左）　　（ピアス　　　琥珀　　　6，500円（税抜））　
深みのある色とたくさんの気泡が魅力（右）　（ピアス　　　琥珀　　　5，000円（税抜））




ヨーロッパではアンバーを贈る事は「幸運を贈る」という意味があり、
イギリスでは結婚１０年目にアンバーを贈る「琥珀婚」という習慣もあるそうです


風水では西方の守護をする「白虎」の象徴として扱われ、
仏教では七宝のひとつ とも言われています


財運をもたらす石としての人気も高いそう☆
私も幸運にあやかりたいものです！

次回は琥珀の生い立ちについてお話しますね