20代の就職活動中の青年より
時計修理技能士について
問い合わせがありました。
私たちの仕事に
興味を持っていただいたこと
とっても嬉しかったです。




時計修理技能士になるには
専門学校で１年から３年学ぶ方法と、
時計修理を専門とする会社に入社して
技能を研修する方法があります。



研修の後
国家資格である時計修理技能士の検定を受検します。
スイスの時計学校に留学する方法もありますが
言葉の問題など
かなり大変なようです。



スイスの時計学校を出て
フランクミューラーの技術者として働いている日本人のことが
テレビで特集されていたのを見たことがありますが・・・・




ハナブサではお客様の目の前で
修理をする訳ですから、
時計の修理技術は勿論のこと
お客様への説明能力や
サービス精神がないと勤まりません。



ウォッチメーカーに勤めて
カスタマーサービスセンターの仕事をするとか、
新商品の開発に取り組むとか
時計に関わる仕事も様々です。



技術系が好き、時計が好き、接客が好き
それぞれの個性を
充分に活かせる仕事を見つけて
その仕事に誇りを持って従事できれば
こんな幸せなことってありませんよね。