ダイヤモンドと豆の関係~カラット
今日は「ジャックと豆の木」ならぬ
「ダイヤモンドと豆の実」?のお話
ダイヤモンドなどの大きさ(質量)を表す単位が
カラット (carat, 記号:ct, car)ということは
皆さんご存知かと思います
現在は、
1カラット=200ミリグラムと規定されています
もともとは ギリシャ語のkeration(イナゴマメ)からきています
イナゴマメの実はどれも同じくらいの重さだったことから
量りの分銅として使われていたそうです
すなわち2カラットのダイヤモンドは
「イナゴマメ2粒分!」ということになりますネ
ダイヤモンドの優雅で豪華なイメージが
一気に現実味を帯びてしまいますが・・・
もうひとつ カラットという単位で
全く違うものがあります
カラット(karat、記号Kt、K)です
こちらは ゴールドの純度を表すのに使われています
純金を24Kt、K24と表し、18金は18Kt、K18と表現します
K18って金(kin)18の略ではないんです
↑これ誤解している人意外と多いようです
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