ジェネリック と コピー品 

hanabusa

2009年02月11日 09:55


花粉症の薬を受取に行ったら

「ジェネリック!」
でおなじみの 徹子さんのお人形が にっこり 

本物以上に本物?ぽっくて かわいい !

「薬」は開発研究費が莫大(200億以上)にかかり
その後の安全性確認やなにやらで研究期間が
長期(20年以上)になってしまうことから

最初に開発発売したメーカーには特許が与えられます。
この特許期間(20~25年)が切れた薬を
他のメーカーが製造したものが
「ジェネリック!」です。
価格は最初のメーカーが作った薬より安くなります。


薬品業界のことは 全然わかりませんが・・・

薬は安い方がもちろん 有り難いですが
開発研究の莫大な費用や
ニーズの少ない薬の費用を 誰が担するのか
とても 難しいことですよね。



時計の世界でも
あるメーカーが数年前に デザインの盗用を禁止する
告知文を出したことがあります。

優秀なデザイナーさん達と費用と時間をかけて
やっと出来上がった 人気デザインを
いとも簡単にまねをされ
安価で売られてしまうからです。
メーカーさんの悲鳴が聞こえてくるようでした。




ジェネリックのように
開発したメーカーに それ相当の利益還元をしてから
消費者のためになることを・・・
というのは デザインの世界ではまだまだ
難しいようですね。

そんなことやあんなこと ボーと考えていて
受け取った私の薬はジェネリックか


・・・・ よくわかりません

ワタシも 


「勇気をだして 聞いてみよー」





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