1月1日 電波時計が進む?

hanabusa

2008年12月30日 08:09

来年 2009年1月1日は
「うるう秒」が入り
時計は1秒進んでしまいます。




4年に1回の割合で
2月の最終日に
1日追加されるのが「うるう年」です。




ですが、地球の動きはさまざまな
変動をしていますので
地球の動きで計算された 時刻(UT)と
原子の振動周期を測定して決める時刻(AT)の間に
誤差が生まれてしまいます。




この誤差を調整するのが「うるう秒」です。
不定期ですが 全世界同時におこなわれます。




今回は
2009年1月1日 日本標準時午前8時59分59秒のあとに
「うるう秒」が入り 午前8時59分60秒
が存在 することになるのです。




そのため 午前8時59分60秒以降 
しばらくは 正確な時をあらわす電波時計でも
実際にさだめられた時間より 1秒進んだ表示になってしまいます。




強制受信をして 正しい時刻に合わせるか
定時自動受信するまで (最長1月2日の明け方)
待てば 正確な時刻に修正されます。 




機械操作が 苦手という方は
何もしなくて 一日待っていれば いいんですよ。
ご安心くださいね!
 

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