バチカンの太陽光発電 お披露目
バチカンの「パウロ6世ホール」の屋根に
太陽光発電パネルを設置する工事が完了し
26日にお披露目されました。
このホールはローマ法王の謁見が おこなわれる
ところです。
「エコとローマ法王」という組み合わせが
とても不思議な感じがして しまいましたが・・・
ローマ法王も近代的な設備で
太陽の恵みを受け 地球を守る ということですね。
時計業界のエコな取り組みといえば
何といっても 電池交換不要な時計
すなわち 太陽光発電による時計でしょう。
時計メーカー各社で呼び方は様々です。
先駆者(社?)である シチズンは「エコ・ドライブ」
と呼んでいますが カシオなどは「ソーラー」
と呼んでいるようです。
「電池交換のいらない時計を下さい」
と ご来店いただくお客さまでも
電波時計とソーラー時計の
意味の違いが あいまいな方が多いようです。
電波時計は 時間や日付の情報を
電波で毎日受信することによって 時刻と日付の狂いが
ほとんど発生しない時計のことです。
ですから 電波時計でも今までのように
電池交換が必要なものもありますし
光発電により 電池交換の不要なものもあります。
そして 電池交換不要の太陽光発電の時計でも
電波時計とそうでない時計が あるのです。
電池交換が不要な時計は
他にも 手巻き式時計や自動巻時計が
ありますが こちらのお話は
また こんど・・・
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