世界陸上とセイコーとエプソンと・・・

hanabusa

2009年08月18日 17:29


世界陸上 2009
開幕早々
ウサイン・ボルト選手が男子100メートル決勝で
9秒58の世界新をマーク 
盛り上がってますネ




ボルト選手の9秒58の記録を
表示したのがセイコーの時計だったのは
お気づきでしょうか?
セイコーは1985年以来
国際陸上競技連盟(IAAF)の
オフィシャルタイマーとして
数々の世界記録を計時、計測し続けてきました




スポーツと時計の関係は
これまでもお話してきましたが
現在のセイコーエプソンがあるのは
スポーツのお陰かもしれません


1964年東京オリンピック大会に
セイコーグループのメンバーとして参加
このとき 記録をその場で印刷する
プリンティングタイマーを提供したのです





その後、東京オリンピックで開発した
小型プリンタをさらに改良して
世界初の小型プリンタEP-101を開発し
現在のエプソンの基礎を築きました




電子プリンター(Electronic Printer) から
発展した製品群
即ち子供(son)達が
成長するようにとの願いを込め
1975年に「EPSON」という名の
ブランドが誕生したそうです




オフィス機器の発展もスポーツから!
と思えば 世界陸上のもう一つの
楽しみ方が見えてくるかもしれませんネ


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