2016年03月08日
入学式はお母さんの本真珠デビュー

お子様の卒業式・入学式には本物の真珠を着けないとだめ?
フフェイクパールでもいいかしら?
毎年この時期になるとそんな声が聞かれます。
最近では貝パールやコットンパールなどフェイクパールでも色々な種類のものがあり、何が何だか分からない!!!
という方も多いようです。
あくまでも個人的な見解ですが・・・
見栄とか何かではなく、「シーンに合わせて装いを考える」
「お子様の晴れの日を大切な日と捉えている」
そんな姿をお子様に見てもらい伝えていくことが必要なのでないかと思います。

私事ですが、今からウン十年前の小学校の卒業式、いつもはジャージ姿が殆どの担任の先生が黒色の燕尾服で式典に臨んで下さった事な今でも鮮明に覚えています。
高校卒業時 着物姿の母と一緒に歩いて帰宅した時の様子も「優しい、幸せな思い出」として心に残っています。
いつもとは雰囲気が違う、上品でキレイなお母さん。
その姿はお子様の一生の思い出になります。
フェイクパールの装いがその時のお母様にとって精一杯のものであれば それで美しいと思いますが、後で後悔しないような 選択をしていただきたいものです。
大切なお子様の人生の節目なのですから・・・



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