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2014年01月02日
午年は「つきあたって・・ さからって・・」
あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします
十二支の「午」はもともとは「忤」という漢字で
「忤」は「つきあたる」「さからう」の意味があり
草木の成長が極限を過ぎ
衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとか
今年もどうぞよろしくお願いいたします
十二支の「午」はもともとは「忤」という漢字で
「忤」は「つきあたる」「さからう」の意味があり
草木の成長が極限を過ぎ
衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとか
「衰える」という言葉はマイナスのイメージが強いのですが
成長し続けるということが最善ではなく
「熟成」の大切さあるいは
次の世代へ命を繋ぐ為の準備期間と考えれば
「つきあたった」その後にどう行動するか
道が大きく分かれる年になるのかもしれません
やみくもに 成長のみを追求するのではなく
どうあるべきか 考え行動するときにきている年
なのかもしれません
江戸時代の和時計では「午の刻」は
今の午前11時頃から午後1時頃を表していました
南中時刻を「午の正刻」と呼び
今私たちが使っている「正午」の語源となっています
今の午前11時頃から午後1時頃を表していました
南中時刻を「午の正刻」と呼び
今私たちが使っている「正午」の語源となっています
「正午」は太陽に一番近い「時」
皆さまの2014年が
太陽の光を浴びて実り多い年になりますよう
お祈りいたします
皆さまの2014年が
太陽の光を浴びて実り多い年になりますよう
お祈りいたします
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Posted by hanabusa at 10:50│Comments(0)
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