おひさしぶりです
月にまつわるお話はこのブログでも何回も登場していますが
今日は月の神秘のお話


先月末から　娘が切迫流産で入院となってしまい
洗濯物だ　　上の子のお世話だと
毎日の産婦人科通いをしています



そこで　かねてからの
噂？の「大潮の時は出産が多い」を目撃
今月の大潮は20日から23日
20日から出産ラッシュが始まり
昨日はとうとう　病室が満床



無事出産された赤ちゃんと新米ママさんたちには
十分なケアが必要ですから
安静と点滴のみで入院中の切迫流産の患者さんたちは
一時　病室変更となり
分娩予備室と言われる小部屋へ移動となってしまいました
我慢ガマン！です


大潮のときに出産が多いは本当です
月のパワーって本当にすごいですネ


前置きが長くなりましたが・・・
中世ヨーロッパで懐中時計が作られるようになると
ムーンフェイズ（月齢表示）がある時計が誕生します



ムーンフェイズのフェイズとは「相」
つまり地球から見たときの形を現しています
29.5日の周期を表示するために
円盤の上下に2つの月を描いて
59日で円盤が１周するようになっています


出産以外で月齢を知ることで役に立つことは
潮の満ち干き→船乗りさんへの情報、釣りの情報
くらいしか思い浮かびませんが・・・


灯りも少ない　夜が暗い時代　
月の光が人々の生活に与える影響は
私たちが想像する以上に大きなものだったのかもしれませんね