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2017年04月03日
母から娘へ繋がる幸せ~ジュエリーリフォーム
お母さまがとっても気に入って良く着けていらっしゃったというスタールビーのリング。
表面をドーム状にカットされたカボションカットの石ですが、その中でもかなり高さのある石です。
ダイヤ等の取り巻きをつけずシンプルなデザインではあるのですが、
台座の装飾が凝っていてますます高さのあるリングになっています。
シンプルなリングをとのご要望でしたので、
4点の爪留めのリングへリフォームさせていただきました。
カボションカットの石は2点留めにしてしまうと外れやすくなるリスクがあります。

別のお客様のリフォームがこちら↓

「楕円のルビーを横向きに」というのが第一希望でいらっしゃいました。
還暦記念にご自分の指輪をリフォーム。
元々は両サイドの2点で石を留めるデザイン枠を選ばれたのですが、ご使用の際石が外れる危険性があるので上下に爪を追加させていただく案でご了解いただきました。
お客様のご希望とお持ち込みいただいたジュエリーの特徴をマッチングさせる事が私たちの仕事です。



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2016年07月24日
楕円形(オーバルカット)の宝石を横置きに
宝石を真上から見たとき、アウトラインの形状が楕円であるカットをオーバルカットといいいます。
リフォームのお持ち込みいただくような ある程度年数が経ったジュエリーで、ダイヤモンド以外のものはその殆どが縦置きにデザインされています。

このようなジュエリーのリフォームの場合、縦置きのデザインだけ考えてしまいます。
もちろん縦置きのデザインはバリエーションも豊富で良いのですが、それでもピンとこない場合は思い切って横置きのデザインを検討してみる事をお勧めします。
例えば・・・
シンプルなネックレスならばこちら

指輪のリフォームでも横置きになればイメージがグン!と変わります



リフォームのお持ち込みいただくような ある程度年数が経ったジュエリーで、ダイヤモンド以外のものはその殆どが縦置きにデザインされています。


もちろん縦置きのデザインはバリエーションも豊富で良いのですが、それでもピンとこない場合は思い切って横置きのデザインを検討してみる事をお勧めします。
例えば・・・
シンプルなネックレスならばこちら


指輪のリフォームでも横置きになればイメージがグン!と変わります




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2015年09月20日
足し算で素敵なリング~パールリングのリフォーム
大きさの違う3つのパールが横一線に並んでいます。
横から見たらこんな感じ

脇にダイヤも無く、パールを留める台座も無いシンプルに徹したデザインですが、
上質なパールの輝きを最大限に引き出してくれています。
実はこれは2つのリングからのリフォームなんです

グレーパールのリングと

あこやパール2個をあしらったリング

どちらもシンプルで 今でも充分ご使用頂けるデザインでしたが
ジョイントすることにより 新鮮でワンランク上のジュエリーになった感じです。
ス、テ、キ

「最近 あまり着けなくなった」というジュエリーがあれば
足したり、引いたり・・・思いがけない発見があるかも知れません

ジュエリーリフォームは本当に楽しい





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2015年08月17日
立て爪リングのリフォーム~側面にダイヤの光るリング

ダイヤモンドの立て爪リングでご要望が多いのが「シンプルなデザイン」。
シンプルといっても 様々なリフォームが可能です。
今回のリフォームはこちらです
リフォーム後のリングはキズがなく表面が光ってしまうので 写真が難しい

ですが とってもすっきりとしたオシャレなデザインです
そして こちら


動きのある指に着けるリングは意外と側面も目に留まります。
お友達とおしゃべりしながらコーヒーカップを手にした時や 何かを受け取る時など キラリと手元が輝きます

指輪は鏡を見なくても ご自分で眺めることができるます お気に入りの指輪があると モチベーションが上がりますネ




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2015年01月31日
ダイヤモンド ~地球からのギフト~
私は宝石になる前の原石を眺めるのが大好きです
地中の奥深くに眠っている原石たち
それは母なる地球から生まれた美しいギフト 地球の一部です
何気なく身に付けている宝石たちは気が遠くなる程
ながいながい旅を続け
私達の元にやって来ます
ダイヤモンドは35億年前~9億年前、太古の地球に生まれました
火山の噴火と共に地表近くまで上がってきて
その後文明が発展しいくつかの偶然が重なり
人類はダイヤモンドを手にすることになります
5000年も昔、古代インドで採掘されたのが始まりと言われています
この希少な石は古代ギリシャ語で”何よりも強く、侵すことが出来ないもの”という意味の
”ADAMAS”がダイヤモンドの語源となっています
古代ギリシャ人は“神々の涙” 、古代ローマ人は“星のかけら” と呼んでいたそう
どんな宝石や金属よりも固く、どんな薬剤でも溶かすことは出来ないため
ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けないという有名なお話もあります
このことから永遠の輝きを持つダイヤモンドは
エンゲージリングとして永久不変の誓いの象徴となっていくのです
最近は大切にしまっていたエンゲージリングを
ネックレスにリフォームして楽しむ方が
増えているようです
せっかくの美しい宝石を眠らせているのはちょっともったいないですよね
胸元でゆれるダイヤモンドは新しく生まれ変わりきらきらと輝き続けます
ダイヤモンドと共に人生の時を重ねていくのもステキな楽しみ方ですね☆



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