研磨職人と時計修理職人と
浅田真央、高橋大輔両選手
世界選手権で金メダル獲得
よかったですネ おめでとうございます
ケガを乗り越えた高橋選手
スランプを乗り越えた浅田選手
どちらも本当に頭が下がります
ところで・・・トップスケーターを
陰で支えている沢山の人達のなかに
スケート靴に付いている金属製の刃(ブレード)の
研磨職人さんがいらっしゃいます
およそ4mm幅のブレードの底には アーチ型の溝が作ってあるそうですが
ブレードに乗って飛びあがるエッジジャンプでは
100分の1ミリ単位の誤差でジャンプに影響が出てしまうそうです
現在トップスケーターのブレードを研磨しているのは
坂田清治さん この道40年の熟練職人さんです
実は坂田清治さんのご実家は時計屋さん
子どもの頃から家業を手伝い時計を扱っていらっしゃいました
時計に求められる単位は1000分の1ミリ単位
この作業で培われた経験と
ご自身の選手としての体験とコーチとしての経験
両方が生かされて素晴らしい研磨職人さんになられています
その道の第一線で頑張っていらっしゃる方が
時計職人と関わりがあったとわかって
妙に嬉しいhanabusaでした
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