パ-ルの糸替え
ハナブサではジュエリーの
メンテナンスや細工も承っています
ネックレスのチェーンが切れてしまった
指輪のサイズ直が合わなくなってしまった
というのは もちろん
パールの糸替えも承っています
パールの糸替え方法も
最近は 切れにくいワイヤーでする方法など
いろいろありますが
今日は昔からの糸でする方法を
ちょこっと お見せします
パールのネックレスは経年によって
交換が必要になります
外出先でネックレスが切れてしまった
ということがないように
ときどきネックレスの糸が緩んでいないか
チェックしておいた方がいいと思います
あやとりのようにしているのは
パールとパールの間に
結び目を作っているところです
留め金具の近く3~4珠の間には
この細工を施します
通常のご使用では
この部分の糸に負担がかかるからです
ネックレスによっては
結び目をすべてのパールの間に
作っているものもあります
こうすると 万が一途中で糸が切れても
バラバラッと珠が飛び散る心配がありません
そして 次が職人技!!
1本の糸の間に同じ太さの糸を通します
止め金具を通った糸は折り返して
もう一度のパールの中に入れなければ
いけないので
この技を使います
正直 私はこの技が出来ません
試しにご家庭にある
細めの手縫い糸でやってみませんか?
糸の「より」を戻して その中に
その糸の先端を通すということなのですが
言葉で表すのは難しいですネ
・・・・・結論
パールネックレスは時々
糸の様子をチェックしましょう
ということでした
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