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紅葉の秋に似合う
優しい温かな色合いのジュエリーです




最近ではペンダントトップだけに
石を使ったジュエリーが主流で
この写真のように
ネックレス全体に石を散らばらせた
ものが少なくなっています




ゴールドとガーネットの色が
優しく溶けあって
肌のお色を白くキレイに見せてくれる
ジュエリーです




クラシカルなイメージも

ちょっとおしゃれだと思います
お揃いのピアスをつけて
シックな大人の女性を演出しませんか？






  

1月の誕生石　ガーネットには色々な色があります。



と　前回お話しましたが
ガーネットというのは　共通の結晶構造と類似した科学組成を
持つ鉱物のグループ名なのです。




というと　難しく感じますよね。
つまり　同じガーネットでも　中に含まれる成分は
少しずつ違うということです。
そして　硬度や屈折率や比重なども　違うということ。
？？？？？




解かりますか　？
う～～～ん！　やっぱり　ややこやしい




結局　ガーネットと呼ばれる石は
結晶の構造が　同じなのです。




パイロープガーネット　　　ロードライトガーネット　　アルマンディンガーネット
スペサルティンガーネット　　グロッシュラーガーネット　　デマントノイドガーネット



など
なかには　ダイヤモンドよりも稀少で　なかなか　実物を見ることが
出来ないものまであります。




ガーネットは　奥の深い宝石なのです。　

  

1月の誕生石ガーネットは
日本名「ざくろ石」
結晶がざくろの種子のような　石です。




ノアは方舟（はこぶね）の中で　ガーネットを吊るし
灯火の代わりにした　という言い伝えがあります。




古来　この石は持ち主に忠誠をつくすとされ
この石に　恋の念願をかけた人は
他の石をもつと
効果が失せるとされていました。




ゲーテの恋人のウリルケは
家に代々伝わる真紅のガーネットを
いつも身に着けていたと
いわれています。
この石だけを　身につけることが
ゲーテに対する愛と忠誠の証し
としたのです。




このように　ガーネットは　灯火や愛を連想させる
暖かな色合いの　赤いものが有名です。




けれど　実際はピンクやグリーン、オレンジなど
様々な色があります。




最近はロードライトガーネットと呼ばれる
バラのイメージの色（バラも実際は様々な色がありますが・・・）
の紫がかった紅色のものが人気のようです。
　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆう