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2012年04月11日
天文学者と時計~クリスチャンホイヘンス
時計の発達に大きく貢献した人物が
オランダのクリスチャン・ホイヘンス(1629~1695)
↑CWCウォッチコーディネーター検定のテキストにも
掲載されていました
ホイヘンスさんは 振り子時計(1656年)を発明し
その後ひげぜんまい付きてんぷ(1675年)まで発明して
それまで 減速機にすぎなかったてんぷを
調速装置に発展させた時計の神様のような存在です
もともと彼は数学者であり物理学者、そして天文学者でした
その彼がどうして振り子時計やひげぜんまい式てんぷを
発明することになったのか?
必要は発明の母
ホイヘンスの業績はすばらしく
自作の望遠鏡で土星の輪を発見したり
オリオン大星雲を発見してスケッチを残したり
と天文学者として様々な功績があります
その上、天文観察においては正確な時刻測定が必要だから
作ってしまおう⇒(振り子時計もひげぜんまい付きてんぷも)作ってしまった
というところがすごい!!!
そんな彼を讃えて名前を付けられた時計が
オランダ・アムステルダム郊外にあるALAMA社製品にあります
名前もそのまんまの”クリスチャン・ホイヘンス”↓
「電子音ではない昔からの音色のする置き時計を」
とご要望のお客様のご依頼で取り寄せました
日本で流通している置き時計の殆どが電池式になっているので
機械式の置き時計はとても珍しいですね
港に停泊中の船がチャイムとともに動き出します
学生時代の始業チャイムがこの音だった!
と言う方、同年代かしら??
オランダのクリスチャン・ホイヘンス(1629~1695)
↑CWCウォッチコーディネーター検定のテキストにも
掲載されていました
ホイヘンスさんは 振り子時計(1656年)を発明し
その後ひげぜんまい付きてんぷ(1675年)まで発明して
それまで 減速機にすぎなかったてんぷを
調速装置に発展させた時計の神様のような存在です
もともと彼は数学者であり物理学者、そして天文学者でした
その彼がどうして振り子時計やひげぜんまい式てんぷを
発明することになったのか?
必要は発明の母
ホイヘンスの業績はすばらしく
自作の望遠鏡で土星の輪を発見したり
オリオン大星雲を発見してスケッチを残したり
と天文学者として様々な功績があります
その上、天文観察においては正確な時刻測定が必要だから
作ってしまおう⇒(振り子時計もひげぜんまい付きてんぷも)作ってしまった
というところがすごい!!!
そんな彼を讃えて名前を付けられた時計が
オランダ・アムステルダム郊外にあるALAMA社製品にあります
名前もそのまんまの”クリスチャン・ホイヘンス”↓
「電子音ではない昔からの音色のする置き時計を」
とご要望のお客様のご依頼で取り寄せました
日本で流通している置き時計の殆どが電池式になっているので
機械式の置き時計はとても珍しいですね
港に停泊中の船がチャイムとともに動き出します
学生時代の始業チャイムがこの音だった!
と言う方、同年代かしら??
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Posted by hanabusa at 16:34│Comments(2)
│時計雑学
この記事へのコメント
昼飯の音です(^-^) ビールの旨い国は素晴らしい(^_-)≡★
Posted by 佐々木 at 2012年04月12日 01:30
*佐々木 様*
のどかなお弁当タイムのチャイムです♪
ビール党?
これから ますます美味しい季節になりますね v(。・・。)イエィッ♪
のどかなお弁当タイムのチャイムです♪
ビール党?
これから ますます美味しい季節になりますね v(。・・。)イエィッ♪
Posted by hanabusa at 2012年04月15日 15:11