博多百年蔵で宝石の展示会が開催されました

大きな酒樽のトンネルを抜け
受付をすませると・・・


大きな　丸い玉がぶら下げてありました。


「酒林」　というものだそうです。


酒蔵の看板のような役割をはたしています。


その年の新酒が出来上がると
杉の束をたばねて　きれいに　丸くした
「酒林」が　吊され

「今年もおいしい新酒ができましたよ」
とお知らせします。


杉が枯れて　だんだんと茶色に変化していく
様子が　お酒が熟成されていくイメージと　重なります。


青くても　枯れても　喜ばれる　「杉林」
　　　・・・・・羨ましい　限りです


明治の面影を残した　空間でゆっくりと
した時間を過ごしましたので
お店に帰ってくるまで
同じ杉つながりの　杉花粉のことは
すっかり忘れることが出来ました


夕方から　もう一度
お客様と　ご一緒させて
いただきます　　　




w osake さんへ
専門外ですので　記事内容誤りがあったら教えてくださいね