2015年08月16日
お盆や法事に着用したパールのネックレス
故郷で懐かしい笑顔に逢えるお盆、どのようにお過ごしでしたでようか?
法事・お盆で、着用されたパールのネックレスはどうしていますか?
夏の日差しの中 パールの輝きは増し、なお一層きれいに胸元を飾ります。
また着用時のひんやり感で体温を下げる役目もあるとか。
でも
残念なことに パールは汗に弱い特性があります。
汗をかくな!といってもこの暑さでは無理
パールネックレスのご使用後は 乾いた柔らかい布などで汗や汚れを拭きとってください。
大量の汗で汚れてしまった場合は 布を水で濡らし固く絞ってから拭きますが、その後乾いた布で拭き、少し風を通してからしまって下さい。
私自身、義父の法事が真夏でしたので、パールをそのまま保管し、次の法事の時に取り出して見てビックリという苦い経験があります。
この時は幸い 上記のお手入れで輝きは元にもどりましたが・・・
拭き方のコツ
ゴシゴシと引っ張るって糸に負荷がかからないように、トントントンと汗や汚れを布に移すように優しく拭いてください。
この時 パールとパールの間から糸が見えたり、隙間があれば 糸が伸びているサインです。
外出先でパールの糸が切れて 大騒ぎにならないように、糸替えをされる事をお勧めします。
ゆっくり穏やかな気持になる事が物を長持ちさせるコツ
お盆のバタバタが過ぎた今 気持ちを落ち着かせて パールのお手入れをしながら故人を偲ぶのも素敵な時間だと思います。
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