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2015年01月08日

2月の誕生石 アメシスト ~ベラスケスの見た夢~

2月の誕生石アメジスはラベンダー色から深い紫色まで豊かな
色合いを楽しめる美しい石です












身分の高い方々に愛され、ロシアのエカテリーナ女帝をはじめ中国では皇帝のみが
身につけることを許されていました


スペインの王、フェリペ4世の宮廷画家ベラスケス
彼もギリシャ神話に出てくるアメシストに姿を変えた精霊の伝説に魅了されたひとりでした


自身の才能に溺れることなく、神話のアメシストさながらフェリペ4世ただひとりに忠誠を誓い
その素晴らしい芸術センスは王を魅了していきます















商品情報(アメシストネックレス (K18WG ダイヤ0.50ct/アメシスト)148,000円 +税)
      (アメシスト・ダイヤリング(Pt900 ダイヤ2.00ct/アメシスト)118,000円 +税)




晩年には王の為に豊穣をテーマにしたデザインを考えますが、それが出来上がるのを目にすることなくベラスケスはこの世を去りました

その作品とはアメシストで作った一粒の葡萄の実がエメラルドや金で装飾された冠をかぶっているというもの




数年後、王はまだ小さな息子のカルロス2世に宝石を託すとベラスケスの後を追うかのように
人生の幕を閉じます

その後このアメシストはローマ皇帝レオポルド1世に贈られ、現在はウイーンの美術史美術館に所蔵されているそうです



私達が何気なく身に付けているアメジスト

高貴な方々が身に付けていたと思うと石の輝きが増すように感じ
ますね…






  


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Posted by hanabusa at 09:05Comments(0)誕生石のおはなし

2014年12月22日

1月の誕生石 ガーネット~ 暗闇を照らす明かり ~

1月の誕生石ガーネットはワインのように深く赤い色


赤い色の石が欲しくて探していた時気になったのがガーネット 


”ざくろ石”の名の通り熟した果実が醸し出す独特の雰囲気がそれにはありました
ルビーもきれいだったんですが、ガーネットの深い赤色がなんだかとても気になって…



”ざくろ石”と呼ばれる由来はラテン語で「種子」の意味” granatus ”からと言われています
ざくろの様な見かけから、” 実りの象徴 ”とされていて、物事を見抜く力を養い目的を達成出来ると言われています



ガーネットのお話にはみなさまおなじみの歴史上の人物が登場します



ヘレニズム時代、アレキサンダー大王が東方遠征の際に持ち帰ったのはインドのガーネットだった
と言われています

古代エジプトでは護符としてまたユダヤでは” 真理を得る石 ”として崇められていました



(左/ ガーネットリング K10 (48,000円 +税) 、 右/ガーネットネックレス K10 (16,800円 +税))


深く赤い色が血の色をイメージさせることから中世ヨーロッパでは、王家の紋章として使われ、
十字軍の兵士たちは戦地から無事に戻れるよう祈りを込めガーネットを身に付けていたということです



極めつけはこれ


ノアの方舟の伝説の中では、40日と40夜続いた大洪水の中でガーネットを掲げ明かりを灯して
過ごしたんだそう!!



なんと方舟伝説にも登場していたとは…!!



古代から強力な力を持つ神秘の石と崇められていたガーネット
伝説の中に生きる人々に思いを馳せるのもロマンティックですよね☆





  


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Posted by hanabusa at 17:40Comments(0)誕生石のおはなし

2014年11月20日

12月の誕生石 ~空を映したトルコ石~ 

12月の誕生石のターコイズはトルコ石という別名を持っていますが、

実はトルコで採れた宝石ではありません



ペルシャで採れた宝石がトルコの商人によってヨーロッパへと運ばれため

トルコ石と呼ばれることになったそうです





空の色を映したターコイズ(トルコ石)、ナホバ族の神話に登場するこの石は

無限の時間を生きると伝えられています














(商品情報: トルコリング   K18  WG  128,000円(税抜き))  


その昔、ターコイズ(トルコ石)の塊から生まれた女神はトルコ石乙女と呼ばれ、
無限の時間を生き何度でも若返り続けることが出来たそう
ナホバの偉大なる4氏族はこの女神によって作られたと言われてます




空と水の青さを持つことから豊穣のシンボルとして雨乞いの儀式で使われていました

現代でも大切な人に贈る旅の守護石として知られています




”虹の足元にターコイズあり”


こんなステキな言葉が残されています




神話の時代から現代へと受け継がれていく空の石

曇りのないその色が心の中まで青空にしてくれそう

 


  


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Posted by hanabusa at 12:50Comments(0)誕生石のおはなし

2014年10月23日

トパアズ色の香気

トパーズという名前の宝石があります

実はこの不思議な響きを持つ宝石、様々な場面で登場しているんですよ

かの有名なアルフレッド・ヒッチコックが1969年に撮った「トパーズという映画
ではフランスのスパイ組織の名前として…

学校の教科書でおなじみの高村光太郎の「智恵子抄」 レモン哀歌では
智恵子がレモンに歯を立てた時の情景を、「トパアズ色の香気が立つ」という
美しい表現で…














【 商品情報:  ブルートパーズネックレス(K18 WG)  160,000円 】


トパーズの名前の由来はギリシャ語でTopazos、探し求めるといった意味


宝石が採掘されていた島は昼は深い霧に阻まれ探すのがとても困難でしたが、
夜になると石が光りようやく見つけることが出来たようです

このことから名前がついたのかは定かではありませんが、持ち主にとって必要なものとの出会いをもたらしてくれると言われています


トパーズを身につけると曖昧でぼんやりしていたものに焦点が合い
自分の未来に必要なものがはっきりとしてくるのだそう


さらにインドでは治療の石・エジプトでは太陽神のシンボル
古代ローマではジュピターの象徴と呼ばれていたという伝説も…



とても神秘的な意味を持つ宝石のようですね


青・ピンク・オレンジなど様々なカラーを持ち、特に皇帝(インペリアル)の名が
ついたトパーズ
はシェリー酒のような色でとても希少価値が高いそうです
照射処理をしていない、天然のブルートパーズも非常にめずらしいとのこと


トパーズの石言葉:友情、友愛、希望、潔白
探し求めるものに出会えることを祈って☆






  


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Posted by hanabusa at 09:09Comments(0)誕生石のおはなし

2014年10月05日

リボンの騎士と10月の誕生石

手塚治虫さんのリボンの騎士
日本で最初の少女向けテレビアニメーションです
天使のミスで女の子の体に男の子の心が入ってしまったお姫様が
「リボンの騎士」として悪と戦うお話です


主人公のお姫様の名前がサファイア
そして サファイアの愛馬の名前がオパール
ジュエリー販売を生業としているhanabusaにとっては
なんとも興味深い名前です




10月の誕生石はオパールですが
一口にオパールと言っても その種類によって
色あいもイメージも異なります
リボンの騎士の愛馬・オパールは白馬なので
クリスタル・オパール(ウォーター・オパール)のイメージから
つけられた名前ということになります


ガラスのように透明な地に七色の光が輝きます
見る角度によって様々な色の変化が楽しめます
これが 遊色効果(プレイオブカラー)と呼ぼれるオパールの特徴
まるで石の中で様々な色達が気ままに遊んでいるようです


オパールの語源はサンスクリット語の「ウパラ(宝石)」
虹色に輝くことから 希望を意味し、幸せを招く石「神の石」として
珍重されてきましたicon97


サファイア姫の愛馬・オパールも
彼女にとって宝物であり、 悪と戦う力強いパートナー
手塚治虫さんのアニメのネーミングに
さすが!と大きく頷いてしまう hanabusaでしたface15





  


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Posted by hanabusa at 18:10Comments(0)誕生石のおはなし